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【海外旅行】エジプト ピラミッド、ツタンカーメン、ナイル川クルーズ

2015年1月5日

ピラミッド、ツタンカーメン、ナイル川、スフィンクス観光資源の宝庫『エジプト』へ行ってきます。一生に一度は行くべき観光地と言われるエジプトだけに楽しみです!

航空会社は5ツ星のサービスが定評であるカタール航空を利用いたします

座席の広さは通常と同じですが足置きがあるのとモニターも少し大きめ、映画の種類は豊富で靴下の提供もあります。機内食も美味しく飲物はシャンパンもありました。

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12時間かけてカタールのドーハです、空港は今年新しくなり乗り換えも非常に分かりやすい巨大な空港です。中心には長巨大な『デディベアのぬいぐるみ』がいますので待ち合わせ場所にも使えます、ラウンジも3箇所ありこれも今までみた空港ラウンジの中でも一番大きく綺麗、

オリックスラウンジは40ドル支払えばエコノミークラスの方でも利用できます。

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そしてエジプトへ

日本を出発して丸一日、やっとエジプトの首都カイロに着きました。空港では25ドルを払ってビザを所得し入国します

到着しましたらカイロの中心地にあるエジプト考古学博物館へ行き『ツタンカーメン』を見てきました紀元前1300年の王様の18金のマスクです。ツタンカーメンは8歳~18歳の間王様でした

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博物館の前はアラブの春でデモのあったタヒール広場前にあります、まだ街中はムバラク政権崩壊の爪あとも残っていました。

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一日の最後にナイル川の夕日を見て疲れがとれました、宿泊するマリオットホテル到着しましたら大歓迎をうけました。

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今日はピラミッド観光の一日でした。ピラミッドのあるギザ地区に向かう途中にバスからピラミッドが見えた瞬間からテンションがかなりUP

一番大きなクフ王のピラミッドは高さ140m、ビルの50階建ての高さです。

これを人間が20年以上もかけて2.5トンの石を積み上げて作りましたお墓です、中に入ることもできます。

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人間の頭、ライオンの体をもつスフィンクスは1枚の岩でできています。

夜になるとライトアップのショーもあります

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地元の小学生の遠足に遭遇

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ナイル川を南へ飛行機で1時間、古都ルクソールへ。

カルナック神殿を観光、そしてルクソール神殿にあるオベリスク(石の柱)は以前2本ありましたが1本はパリのコンコルド広場にあります。夜は神殿もライトアップされ幻想的な姿に。

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ナイル川クルーズでは船内でくるくる回るスフィーダンスの観賞です。

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63もの王様の眠る王家の谷へ行きました、そしてハプシェプト女王の神殿へ

夕方には帆船に乗ってナイル川クルーズで夕陽を鑑賞し夕食の後は馬車で街へくりだしました。

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朝日と共にルクソールを出発し再びカイロへ。イスラム教のモスク、市場へ行き市民生活を見てきました。

そして日本へ、今回もいろいろな方にお世話になりましたありがとうございました。

最後の写真は高台から見たカイロの街です

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【海外旅行】フランス~シャブリワイナリー見学&アランデュカス研修~

2014年12月29日

エミレーツ航空にて、洋菓子教室の皆様の研修旅行でパリへ行って来ました。

エミレーツは夜便。深夜23:40関西空港発です。

約11時間後ドバイ時間の明け方ドバイ空港で乗り継ぎパリまで約7時間半。

トータル20時間ほどの長旅です!

エミレーツ航空

機内はとっても綺麗で映画などのエンターテイメントも豊富。

想像したよりも疲れることなくパリへ到着できました。

パリではまず凱旋門、ルーブル、ヴェルサイユ、エッフェル塔。。観光地を周ります。

凱旋門

ヴェルサイユ

エフッェル塔

エッフェル塔はトロカデロよりライトアップをご覧頂きました。

毎時00分のライトアップのタイミングに間に合って良かったです。

観光後楽しみだったブルゴーニュ地方、ワインゲーブへ向かいます。

向かったのはブルゴーニュ地方のシャブリ。

シャブリ ケーブ内

白ワインをテイスティング。

送料は決して安くありませんが、日本で買うと少なくとも2倍はすると聞き(そもそも入荷されないことも多いです。)、たくさん送るとお得なのもあり、1ダース買われた方もいらっしゃいました。

ランチを美味しいワインとフレンチでお腹を満たし、その後はシャブリの村へ。

人口2500人程の小さな村には教会があり、高台にあるそちらからは村が見渡すことができます。

お天気もよくて最高な気分です。

シャブリ 教会

シャブリ 展望2

シャブリ 展望

さて、パリにもどってからはペイストリーの研修へ。

パリ16区にあるアランデュカスのお料理教室

「Ecole de cuisine Alain Ducasse(エコール・ド・キュイジーヌ アランデュカス)」へ。

中に入るととっても綺麗な調理場とフレンドリーな先生方が出迎えて下さいました。

中には書籍や調理グッズなどたくさん販売されています。

アランデュカス 施設内2

アランデュカス キッチン

エプロン

エプロンを頂きレッスンスタート。

レシピはこの中に、予め日本語訳したものを入れて頂きました。

アランデュカス レシピ表紙

約4時間のレッスンの後、皆さんで試食。

試食時シャンパンも一緒に出して下さいました♪

シャンパン

パリでは盛りだくさん過ごして頂いた後はドバイで1泊して帰阪の途へ。

写真は「ブルジュ・ハリファ」。高さ828.9mは世界1の高さを誇ります。

展望フロアからは近代化されたタワー周辺が模型のように見えました。

ブルジュ・ハリファ

最後に砂漠が一面にひろがるドバイ上空から。

ドバイ上空

盛りだくさんのご旅行でしたが、お天気にも恵まれ無事にお楽しみ頂くことができました。

ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。

【海外旅行】バスク美食の街とパリ・サロンデュショコラ

2014年11月24日

本日より2014年小山シェフと行くパリ、『サロンデュショコラ』・スペイン、フランス『バスク美食の旅』の始まりです。

早いものでesKOYAMAお菓子教室のツアーは6回目となります、今まではアルザス、ボルドー、ノルマンディー、ブルターニュなどいろいろと行き各国のシェフと交流してきました、今回2014年は3つのメインイベントがあります

まず

スペインバスクのビルバオにて小山シェフがスペイン料理会の先頭に立つであろう料理人の方への『ショコラセミナー』

スペインバスクのサンセバスチャンにて絶対にセミナーを開かない事で有名なスペイン料理界の重鎮であり3ツ星シェフ『マルティンベラサテギ氏』の料理セミナー

そしてチョコレート世界一を決める『パリ サロンデュショコラ』です

行ってきます!

今回はアムステルダム経由でバスクへ行きます、アムステルダムでの待ち時間がありましたので皆さんで街まで行って有名な運河の散策です、途中で行列のできるポテト屋さんでマヨネーズをたっぷりかけて食べました。

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深夜にバスクに到着すると行きなり現地の新聞に、日本のショコラティエ SUSUMU/KOYAMAがビルバオにやってくるとの記事が載っていると現地スタッフから連絡がありました

↓その記事

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翌日は早起きをして地元の方の胃袋リベラ市場へ、新鮮な魚や色とりどりの野菜、チーズ、生ハム、フォアグラなど食品は何でも揃っています。

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ビルバオの街の全景です、約50万人のバスク地方最大の街です。鉱山があり昔は鉄工所の街でしたが約20年前にグッゲンハイム美術館を誘致してから街は芸術の街に様変わりしました。

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ミシュラン3ツ星レストラン『アズルメンディー』に行きく前にアズルメンディの所有しているブドウ畑とワイナリーにてワインの試飲をさせていただきました。

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ツアーのメインイベント、小山シェフのショコラセミナーは3ツ星レストラン『アズルメンディー』行われます。

今回はバスク・ビルバオ市の議員の方たちにお願いしスペインのミシュランの星付レストランのシェフ達に告知していただきましたらスペインのトップシェフの方やスペインの有名ショコラティエの方に多数集まっていただきました。

(実はこのセミナーは私や現地スタッフが今回のツアーの中で一番緻密に動いたイベントです)

セミナーの前にはスペインの雑誌社からインタビューです。

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そしていつの間にかスペインのテレビ局の方も

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開会の前に皆さんで記念写真を撮りました

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小山シェフ『スペイン ショコラセミナー』開始

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スペインのシェフたちに試食で食べていただき小山シェフからの説明をスタッフが通訳していくのですがスペインのシェフたちは一粒食べれば唸り、さらにもう一粒食べてはさらに唸りの連続でした。

このときのシーンは記憶に新しいのですが、試食は今年の新作を含め7品でした。

1種類目を食べるときは1粒をがぶりと全部食べていましたが2種類目からは全部食べずに3分の1くらいをかじっていました、これは1種類目を食べたときの衝撃からと思いますが半分は持って帰って再度研究するか自分のお店のスタッフに伝えようとする気持ちがヒシヒシと伝わってきました。一言で言うとスペインのシェフは『びっくりしていました』

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小山シェフの『ショコラセミナー』は大成功に終わり最後にスペイン国営放送よりの取材を受けました。

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セミナー終了後、ミシュラン3ツ星レストラン『アズルメンディー』のシェフ、エネコチヤ監修のプレタポルテにてランチをいただきました。

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最後のデザートはこの中から選べます

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世界遺産の【ビスカヤ橋】へ高さ60メートル、橋げたまでエレベーターで昇れます。

この高い鉄橋は昔ビルバオが鉄鋼の街で大きな船が不自由なく行き来できるようにとこの高さになりました。

今でも人も車も利用できます

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ビルバオは20年かけて『芸術の街』に様変わりしました。

川に架かる橋も芸術的ですし

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この蜘蛛のオブジェをまねして六本木ヒルズに設置されているし

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巨大な犬のオブジェは全て花が植えられています(季節によってっはもっと綺麗です)

すばらしい街でした。

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スペインバスク・ビルバオを後にしてスペインバスク・サンセバスチャンへ

行く途中にバスクの村でお菓子のお祭りをしていました、急遽ルート変更しトノサ村へ。ここに行くと小山シェフがスペインに来ていることを知っていたようで急遽アップルパイコンテストの審査員になって欲しいと頼まれました。

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そしてサンセバスチャンへ

スペイン料理界の重鎮で一人でミシュランの星を3店舗で7つも持っておられる【マルティンベラサテギ】氏のセミナーです。

通常はセミナーを開いていただけませんが、交渉に交渉を重ねて私たちだけにセミナーを開いていただきました。

マルティンベラサテギ氏はご自身のレストランの1階にご自身のテレビスタジオを持っておられます。

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小山シェフからのサプライズプレゼント『和包丁のセットです』マルティンベラサテギ氏は左利き、そのあたりも調べた上でのプレゼントでした。マルティン氏はずっと『ムッチャ グラシアス』(最高にありがとう)の連発でした。

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その後は弊社の近くにあるバスク料理レストラン【エチョラ】の山本シェフに聞いたオンダビリアにある世界一魚介スープの美味しいレストラン『エルマンダ』にて魚介スープ、イカ墨、メルルーサを食べました。

さすがにお勧めだけあって魚介スープは濃厚美味しく、具材も豊富でいろいろな味が楽しめます

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連続してレストランですがこちらも有名レストラン炭火焼の【エチェバリ】です。このレストランはガスや電気を使わずに炭火で調理するレストランです、町からも離れた場所になりほぼ地元で取れた食材を使います、かなり遅い訪問でしたが心地よくご対応いただきました。

ロケーションも味も最高です。

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バスクにきたら必ず来る観光地、トロッコ列車での『リューヌ山』です。トロッコで30分山を登り頂上からはバスクの絶景が見渡せます。

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そしてサンセバスチャンの夜景です。先ほどのビルバオは『芸術』で町おこしをした街。今回宿泊するサンセバスチャンは『美食】で町おこしをし世界的に美食で有名になった町です。

ミシュランの星付レストランはスペインの中でもサンセバスチャンに集中していますが、一般の方の行く『バール』もサンセバスチャンには150店舗もありそれぞれのお店で特色があります。ホントに美味しい街です

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子羊のほほ肉が美味しいお店も

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ミニハンバーガーが美味しいお店も(名前は神戸(こうべ)といいます)

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マグロの握りの美味しいお店も

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デザートにはチーズケーキの美味しいお店もあります

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今回お世話になるサンセバスチャンのビーチが一望できる『ロンドレス』

ロケーションもいいですし、サービス対応も、朝食も美味しいのでいつも使っています

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そしてサンセバスチャンのバールで一番の人気店『ZERUKO』セルーコにてピンチョスのセミナーです

皆さんで3種類のピンチョスを作っていただきます

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やっぱりサンセバスチャンにはチャコリですね

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サンセバスチャン番外編 三ツ星レストラン『アルサック』の厨房やワインセラーなど隅々まで見せてもらいました

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そしてパリにやってきました

メインイベント『サロン・デュ・ショコラ』です

弊社のツアーではスタッフ用の入場バッチが購入できますので前夜祭より入場します。

前夜祭は関係者しか入場ができませんので会場がすいていますのでゆっくり有名なチョコレートを購入できますし

試食も食べれて、有名シェフとの写真もお撮りできますのでお勧めです。

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パリ市内でお買い物

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フォションでケーキを買って

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パトリックロジェの新店舗へ

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サンジェルマンで買ったパニーニも美味しかった

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今回スペイン、パリで購入したお土産です。

一番美味しかったのはサンセバスチャンで買ったフォアグラとイチジクのジャムを2013年のバケットコンクールで優勝したバケットに塗って食べたのが一番美味しかったかな?

メールのゴーフルもダローザもボナンも美味しいですけどね

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サロンデュショコラでは日本を代表するお二人のショコラセミナーも行われました。

お二人の今年の発表作品も試食でありました。

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最終日のサヨナラパーティー!

世界で活躍する日本人シェフ『TOYO』にて貸切パーティーです

開会の前に小山シェフよりサプライズの発表がありました

世界一のショコラティエに贈られる金賞(昨年までの5タブレット)とプラスして外国人ショコラティエ賞の受賞の連絡がありました。しかも審査員満場一致の満点での受賞です!!

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【TOYO】の皆さんにも受賞を喜んで頂きすばらしいお料理を頂きました。

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そして帰国、今回も思い出に残る旅行でした。ご協力いただきました皆様ありがとうございました!!

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【お食事会】エチョラ~バスク料理~

2014年11月24日

こんにちは、

今日は先月会社のみんなでいった食事会についてアップしたいと思います。

向かったのはバスク料理のエチョラ。

わたしは今回3度目になりますが、いつもとっても美味しくていつも楽しみです。

ランチでいただいたのは、

シェフのおすすめコース。

タパスから始まって、スープ、メイン、など、コーヒー、デザートまで8種類。

メニュー エチョラ

①タパス

生ハムとオリーブ。

オリーブの中にはチーズが入っています。

これからどんなお食事が始まるのか楽しみになるような前菜です。

②魚介のスープ

とっても濃厚です。

奥に見えるのは弊社のにんにくが苦手なスタッフのために特別に作って頂いた、アスパラガスのスープです。

こちらもにんにくが入っていないとは思えない程濃厚でした。

スープ

③豚の血のテリーヌとピキージョピーマンのソース

初めての味。

血と聞いて想像した生臭さはなく、こちらも美味しい。

ピキージョピーマンのソースも最初に教えて頂かないと気づけない、初めて体験したお味でした。

④キノコごはん

リゾット大すきな私としては、こちらのリゾットがいつも本当に楽しみです。

暖かい器に盛られたリゾットは、ぐっと味がしみ込み、ご飯の一粒一粒がとってもいとしく感じます。

リゾット

⑤明石鯛のサルサデーレ

ふっくらとした明石鯛の味が生かされた、シンプルな味付け。

一同美味しくて感動でした。

⑥ニュージーランド産骨付き肉子羊の炭火焼き

柔らかい♪独特な臭みが程良く、ワインとの相性がとってもいい感じです。

メイン

⑦デザート

⑧コーヒー、紅茶

甘ーいケーキとさっパりしたアイス、コーヒーと紅茶で締めくくり、お口の中は大満足です。

お腹いっぱいのはずが、美味しくて美味しくて、ペロリといただきました。

途中食事と合わせてバスクの

お酒、チャコリもいただきました。

チャコラ

初めてでしたが、微炭酸で、ワインよりアルコールを濃く感じました。

店員さんの、ボトルを高く掲げ、そこから下の方で構えたグラスに一気に注ぐ、注ぎ方にもつい歓声をあげてしまいました。

かっこいいですね。

素敵なお料理と素敵なお酒で満たされて、リッチな気分にさせて頂きました。

エチョラさん、楽しい時間をいつもありがとうございます♪

【海外旅行】フランス・メドックマラソンとバスク美食の旅

2014年11月8日

フランス。ボルドー近郊のメドック地区で開催される42.195kmフルマラソン『メドックマラソン』のツアーを企画いたしました。

このマラソン大会は楽しくて一度走るとやみつきになるチョット変わったマラソン大会です。

今回の大会のテーマは『世界の村のカーニバル』!!

ランナーはこのテーマに合わせて各国の衣装で仮装をして走ります

そしてボルドー近郊だけあって走る場所はブドウ畑の中!

シャトーも50箇所くらいあり給水所にはワインも沢山おかれていて試飲しながら走ります

最後35km地点からはフランス料理のフルコース、牡蛎、チーズ、ステーキ、アイスクリームなどです。

ホントに楽しいマラソン大会です。

パリ・シャルルドゴール空港にて乗り継ぎボルドー・メリニャック空港へ到着です

いきなり荷物のターンテーブルで巨大なワインのお迎えです

メドック1

翌日はボルドーのブドウ畑とワイナリー訪問、このワイナリーは宝塚出身の篠原レオさんのワイナリーで試飲をさせてもらいました、2002年よりワイン作りをされていて作業は機械に頼らずすべて手積み、1本の木に6房しかブドウを残しません品種はメルロー80%、カベルネフラン20%です。かなり丁寧に作られています。【Clos Leo】

メドック3-1

メドック3

メドック2

世界遺産サンテミリオンの散策です。この町もワイン屋さんやレストランが多くワイン屋さんではほぼ試飲ができます。

城壁の中であり石畳の町ですので歩きやすい靴がいいでしょう。町の頂上にあるワイン博物館ではブルーベリー、ラズベリーなどの匂いをあてるゲームもありました

メドック4

今回のホテルは『ルレ・ド・マルゴー』広大な敷地のホテルでゴルフ場も併設、前日には軽いランニングもできますし、マラソン終了後にはエステ、サウナ、屋内プール、マッサージも完備していますのでランナーを癒してもらえます。

マラソン前日のパスタパーティーは通常離れた場所でするのですが、私たちは独自でこのホテルでランナーの為の特別メニューを作ってもらいました。このホテルを選んだ理由はスタートコースまで近くホテルが綺麗なことです

メドック5

メドック6

もう間もなくメドックマラソンSTARTです

参加者10000人全員が各国の衣装に仮装していています、サンバも始まるしスタート前からヒートアップ、マラソン大会というよりダンスパーティー、今年のテーマは「世界の国のカーニバル」

原始人もキリストもスーパーマンもみんな楽しんでいます、しばらくは画像をお楽しみください

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フランスだけあってレース中にはワインの試飲もできますし、チーズ、カキ、ステーキ、アイスクリームもフルコースで味わえますよ。

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マラソンに参加されない方はマラソンのスタートを見てスタート地点のマルシェをめぐりボルドー観光です

屋根の無いバスに乗ってボルドーの町を観光、ショッピングいたします。

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帰りには5大シャトーの『ルレ・ド・マルゴー』へ

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マラソン参加の方々は全員完走!!、6時間半の時間制限もありながら完走できました、おめでとうございます。

夜はみんなでワインパーティーへ参加、試飲も楽しみました。しかも福引のワインが私たちの中から3人も当たりました。

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バスクへ向け出発です、途中のアルカションではランチに春に行った魚屋さんでカキ、海老などの魚介類を楽しみました

フランスではカキに白ワインをかけて食べます。

おなかがいっぱいの中『ピラ砂丘』へ、高さ50mの砂丘を駆け上がりますと大西洋が見渡せます。

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メドック19

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スペイン・バスク地方のサンセバスチャン到着です。

サンセバスチャンは人口18万人の小さな町ですが世界的に有名なものがありますそれは『美食』!!

旧市街には150店舗ものバールがありそれぞれのバールに得意料理があります

海老のおいしいバール、いわしの美味しいバール、牛のほほ肉の美味しいバール、ハンバーガーの美味しいバール、きのこの美味しいバール、チーズケーキの美味しいバールなどです、バールに特色があるので夜御飯は皆さんと5軒もはしごしました、そしてワインもピンチョスも安いのが魅力です。

それだけでは無くスペインにあるミシュラン3ツ星レストラン5つのうち3つがサンセバスチャンにあります。

20年前に『食で町おこしを』と考えたシェフたちがシェフ同士教えあって美食で町おこしができた町です。

また海と山が非常に近い町で山の幸も海の幸も素材のいいものが沢山あります、それも美食の町になった理由の一つだと思います。

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トロッコ列車に乗って900mのリューヌ山へここからの景色も最高です。

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アカピマンで有名な『エスペレット村』へ。そこら中にアカピマン(唐辛子)が飾られています。

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ランチはイッツァス村のミシュラン1ツ星レストラン『イチュリア』にてランチを楽しみました

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こちらが『美食の町』サンセバスチャンの前景です。また来たい町の一つです。

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今回のメドックマラソンとバスク美食の旅はサンセバスチャンで終了です、みなさんありがとうございました。

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